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「だいじょうぶ だいじょうぶ」 ドアがあいて・・・」 「いつも だれかが」 
「わたしのおとうと、へん・・・かなあ」


「だいじょうぶ だいじょうぶ」 いとうひろし 作・絵  講談社

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おじいちゃんと小さな孫、おじいちゃんは、
転んでも、けがをしても、どんな時でも、
「だいじょうぶ だいじょうぶ」といってくれます。
その言葉が、どんな薬より、一番良く効きます。

これは、本の中のお話だけじゃなく、
皆こんな経験して、おおきくなるのですね。

おとなだって、「だいじょうぶ だいじょうぶ」って、
言ってもらいたいです。でも、自分で言っても、
結構、効きます。

「だいじょうぶ だいじょうぶ」世の中そんなに
悪いことばかりじゃないって。

 

オンライン書店ビーケーワン:ドアがあいて… 「ドアがあいて…」 エルンスト・ヤンドゥル作 ノルマン・ユンケ絵 斉藤 洋/訳  ほるぷ出版
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おもちゃを直してくれる、お医者様の待合室。
おもちゃが、椅子に座って、順番を待っています。
そして、ひとり(?)ずつ、診察室へ、
どきどきが、聞こえてきそうな感じです。
最後に残った、クマのぬいぐるみ。
ドアをあけて、診察室に入ってみると・・・。

診察室に入っていくときの、壊れたおもちゃの音と
出てくる時の音、この違いがおおきな字で(子供用だから)
読むと、なおいっそう、おもしろいです。

大人だって、どきどきして、診察室のドアの中に、
入ること、ありますよね。
疑似体験、して、ほっとしてみましょう。



オンライン書店ビーケーワン:いつもだれかが…「いつもだれかが…」ユッタ・バウアー作/絵 上田 真而子・訳 徳間書店
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守護天使というのでしょう。病院にお見舞いに来た孫に
おじいちゃんは、運が良かったと人生を振り返ります。
おじいちゃんは知らないのですが、そこには、いつも天使がいて、
危ないところもちょっと手助けしてくれたのです。

でも、天使でもどうにもならない事があって、
友達のヨーゼフは、胸に星のマークをつけて、いなくなりました。

作者はドイツ人です。
ヨーロッパで、感動の渦を巻き起こしたと、帯に書かれていますが、
最初に読んだ時、_(‥ )ふ-んぐらいでした。
でも、もう一度、読んでみると、何かジワッとして・・・。

私は、特に最後が好きです。
お見舞いを終えた孫の後を追って、ふらふらと、天使が、
ホスピスと書かれた建物から出てきます。
「外は まだ あかるくて あったかい
きょうは すてきな 日だったなあ」
そして、孫が蹴飛ばした石ころ(?)は、天使の頭の上に。


「わたしのおとうと、へん……かなあ」
マリ=エレーヌ・ドルバル作  おかだ よしえ・訳  スーザン・バーレイ絵   評論社
『このお話は、フランスの《幼年期と染色体異常を考える21世紀の会》
の提唱で創られました。』と、最初に書かれています。

ウサギのリリが、弟が出来とことをとても喜んでいるのですが、弟は他の子供と
違い、成長しません。いつまでも赤ちゃんです。それを心配するのですが、お母さんも
お父さんも、甘やかすばかりで、何もしようとしませんでした。

リリは、両親に、弟が大好きだから、「甘やかすのじゃなく、ゆっくりでも教えてあげれば
出来るようになるのだから。」と、泣きながら抗議しました。両親も考えを改めて、弟を
色々な先生の所で、勉強させる事にします。

やがて、弟のドードは、少しずつですが、しゃべるようになり、動くようになりました。
でも、ある日、疲れ切ったドードは、元に戻ってしまいます。リリは、その晩、暗い森の中で
フクロウのおじさんに、相談します。

昔から、フクロウは知恵者として、登場しますが、ここでも知恵のある年寄り格です。
「ドードは、みんなで支えてあげる事はできるが、ぜったいにまっすぐにはならない。
だから、いまのままのドードを好きになること。それが一番大切だよ」と教えられます。

この絵本の絵は、スーザン・バーレイです。「わすれられない おくりもの」の作者です。
同じような動物たちが描かれています。障害児について描かれていますが、特別の気負いを
持って、描かれてはいません。ごく普通の絵本です。おそらく、それを狙っていると思いますが。
子供にも、分かりやすく染色体異常の障害(おそらくダウン症でしょうか)について、
描かれています。障害のある子をあるがままに受け入れる大切さが、描かれています。
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